5周年

今日で東京転勤5周年であります。会社から支給されてきた転勤者向けの補助がついになくなります。短いようで、長かった5年であった…。引っ越す時はまだ20代、今の中年ヲヤジの自分が想像できなかったが…あああああ、年とってしまったなぁ。
そんな5周年の区切りの日は、今朝もPCのセットアップをしたりDB構築手順書を修正したりと忙しく働いておりましたさ。夕方に客先のすぐ近所にある「九州じゃんがら日本橋店」でラーメン食ってきたので腹減りすぎて力尽きるというのは無かったが、22時半まで仕事していたらまたしても最終退出者になりそうな危機に陥ったので慌てて支度して出た。危なかった。
毎日、こんな感じ。ほかの事を考える余裕が無い。たとえば休日にスキーに行こうと良く誘われるが行く暇がなかなか見つからぬ…。行く暇といったら近所のクリーニング屋に行くのもひと苦労だ(^_^;)。来月廃止される「さくら」か「あさかぜ」に乗りおさめしておこうと思っていたが、聞けばもう最終日の両列車の寝台券が売り切れだとか。しまった、寝台券を買うのが至難の業になってしまったようだ。ああ、早く楽になっていろいろ余暇を楽しみたいのだが…

廃止しない

札幌市、市電存続を決定 民間委託も検討」…久しぶりの時事ネタ。困った時の鉄道ネタもいろいろ貯めておいたのだが、夜遅くに帰宅するともう眠たくて眠たくてVOYAKIもさっと書いて終わりというパターンが続いていた。それはさておき、札幌市営の路面電車、コンサルに将来の採算について見積もりさせたりと動きが注目されていたが、廃止しないとはなかなか見上げた根性である。最近また地方の鉄道で廃止になるところが増えてきたところで、これはなかなか嬉しいニュースだ。
しかし廃止しないといっても何も手を打たないというわけにも行かない。これから厳しい合理化が(さらに)行われることだろう。なにせ札幌市は地下鉄の作りすぎやなんやらで相当な借金があるみたいだし。それでも頑張って欲しいところだ。

うちの若いのに将来を託そうか

昨日の夜、必死でPCにOSをインストールしている私のところに、新入社員某がやってきた。何かなと思ったら、「同期が買った入場券を持ってくることが出来ます」だと。おーそうだった!!確か去年の暮れに、私に記念入場券を買わないかと持ちかけてきた新入社員がいたとこのVOYAKIに書いた気がするが、ついにそれが入手できたんだな。あれはどうなったのかと思案していたところだったのだ。さっそくいただこうか。
新入社員某は仲介役で、入場券を買った本人は全く別部署なのだ。一体どんな奴だろう?もしかして小太りで汗っかきでしゃべりがおかしいんだろうか?(^_^;)。…しばらくしてやってきたマニア新入社員は、しかし以外にまともな人相だった。いやいやいや、自称マニアがマニアに偏見持ったらいかんか(^_^;)。今回入手したのは「JR加古川線電化記念全駅入場券セット」である。2940円だったが1万円を渡して「おつりはとっときな」といった。60円だけね…(^_^;)。入手した入場券セットは想像通り素晴らしい硬券入場券セットであり、久しぶりに硬券を買ったので嬉しかった。
それにしても、同期に硬券入場券セットの購入を勧める奴というのはやはり相当アレな奴だ。私はお陰でいいもん手に入れたが、未来の鉄道趣味界は彼のようなかなりアレな若者が担っていくのだろう。健闘を期待するや切である。