戦慄の事故

新幹線、血を付けたまま走り続けた異常事態」…山陽新幹線博多−小倉間を走行中の「のぞみ」で先頭部が破損する事故がおき、原因が線路内で人をはねたことだったと判明。なんとも陰惨な事故だが、事故現場がトンネル内ということ、かなりの高速で衝突したらしいことで遺体の散乱範囲が非常に広くなり結局山陽新幹線は半日運休となった。
そもそも新幹線の線路内に人がいるということが想定外で、わざわざ線路に入って轢かれる迷惑な死に方に憤りを感じるところだが、その列車が小倉駅到着時に駅員や運転士の誰もが破損に気付かず、すれ違った列車の運転士からの通報で新下関でやっと事故調査、という顛末に呆れる。先頭が壊れて赤い血がついてる列車が入線してきたら気づくだろ普通。JR西日本はなかなか変わらんのう…