JR九州にもキケンのサインが

深夜の臨時特急、到着前に駅閉めちゃった 216人降車」…JR九州大分駅で、深夜に到着した列車から下車してみると駅が閉まっていて駅から外に出られない…という大変間抜けなニュース。
大分に深夜に到着する列車と言えばかつては「ドリームにちりん」(そのまた昔は急行日南)、それが廃止ののちも博多発最終ソニックドリームにちりんのスジで大分まで運転していた。
だがJR九州のやる気のないダイヤ改正が続いてこの列車も廃止、中津までで打ち切ったと聞いた。しかし福岡でコンサートがあった時など、需要が見込めるときは臨時に延長運転しているのだな。柔軟でいいじゃないか。
なのになんだこの体たらくは(^_^;)
この程度なら笑い話で済ませてやってもいいが、なにせ「安全」が大事な鉄道事業で間抜けを晒すと次はどんな危ないことをやらかすのかと心配になる。かつてしょうもないミスを続発させたJR西日本がついに福知山線で100人以上死亡する大事故を起こしたこともあり、間抜けと笑ってばかりもいられない。