二階建てバス代替問題

「2階建てバス」はどこへ行く? 老朽化進むも国産モデルなし 代替迫られるバス会社」…日本バス業界の問題点。二階建てバス「エアロキング」後継問題である。三菱ふそうの二階建てバス、エアロキングは既に生産終了となっているが、今でも数多くの現役が走っていて、特に東名バスに多く使われているので東京駅近辺ではエアロキングがいるのはごくありふれた光景となっている。
それらのバスはきれいに塗装されていてさびなど全く浮いておらず経年を感じることはできないが、もしかしてかなり老朽化しているのかもしれない。
といっても代替車両があるわけでもなく、普通のハイデッカー車に置き換えたら定員減るから台数を増やさなければならないが、それには運転士不足という大きな壁が…。むしろ他の儲かってる路線も運転士不足からバス大型化の必要あるんじゃね?と思うし、二階建ての需要もありそうだけど国内メーカーにはもう開発余力無いのか?残念だが外車導入しかないのかも。
といっても、昔導入したネオプラン製の二階建てバスは5両中2両が走行中に燃えてしまったし、日本の国情にあったバスを開発してもらわないと、というのはある。難しい問題だ。