パンタを下げて走り出す

パンタを下げて走り出す 大容量バッテリー搭載の蓄電池電車、広がるか」…初めてこのタイトルを見たとき、「パンツを下げて走り出す」と見間違えた(^_^;)
そんな鉄ヲタの風上にも置けない私であるが、パンタを下げて走り出す とは何かのパクリであろうか?「盗んだバイクで走り出す」をもじったのかと思ったが真偽は不明である。
というわけでパンタを下ろして走る電車といえばJR東のEV-E300/800系とJR九州BEC819系のことである。819系とEV-E800系は同型車なので2種類ということになるが、いずれも都市近郊の短距離路線での使用である。バッテリの容量の問題で長距離運用ができないからだが、今後もそういう短距離路線でのみ使われるのではないか。
というわけで次の投入線区はJR九州香椎線が有力視されているが、JR九州なら山陽本線(下関−門司)とか、JR東日本なら左沢線とかが考えられる。…しかし考えてみると、非電化で2両編成が妥当で距離が比較的短いって路線はあまりない。意外と、活躍の場は広くない気がするが…