阪急の新線計画を妄想

「伊丹空港、阪急が梅田直結線を検討　宝塚線から地下新線」…阪急が本気出そうとしているのか？先日は梅田から新大阪への新線計画の話が出てきたが、今度は宝塚線曽根駅から伊丹空港まで新線を建設とか。
うーん、ヤフコメに一杯書いてあるけど、それって今さらだね？(^_^;)
沿線の土地に余裕があった昔に作っておけばよかったが、今は沿線はすっかり都会化しているので新線は地下を通すことになるようだ。今さらこのために大金を投資するのか？って不思議な気がする…
しかし、伊丹空港へは鉄道利用だと不便だ。以前大阪市内から伊丹空港に行くのにわざわざ御堂筋線⇒モノレールを使ったが、モノレールが思いのほかノロくてイライラした。無理せずバス使えばいいんだろうが、阪急電車が梅田からスラっと行ってくれれば大変便利だ。
一方、阪急沿線から関空に行くのは実は結構面倒。JR西日本の特急「はるか」は大阪駅を経由しないので阪急ユーザは梅田⇒大阪から関空快速に乗るしかないのか？これ以外は乗り換え2回以上になってしまうよなあ。しかも阪急梅田とJR大阪は結構歩くし。
阪急が計画している別の新線、北梅田から十三経由新大阪の新線は狭軌で建設じゃないかと言われている（期待されている）が…もし…十三から伊丹空港まで全部狭軌で新線建設したら、伊丹空港から関空まで狭軌で線路がつながる。十三から曽根まで宝塚線の真下を掘ったら用地買収は要らない。必然的に、宝塚線は複々線化ということになる。いやー、妄想がひどすぎるかな(^_^;)