少し期待がしぼんだ

JR西、料金安めの長距離列車導入へ 20年夏までに」…JR西日本が「トワイライト瑞風」を発表した時にやると言った「料金安めの長距離列車」、その後全く音沙汰無かったが今日詳細を発表したという記事を見た。最初に見た記事は「既存車両を改造した6両編成」とだけ書いてあったので…
どんな車両を種車にするのか?長距離列車なら特急車を改造するのだろう。交直流電車を改造してどこにでも入線できるようにするのだろう。となると種車は681系か683系になるが、余りはあるのか?
なんて妄想していたが、上のリンク先の朝日新聞の記事を見たら種車は思いっきり117系ではないか。
117系国鉄分割民営化直前にデビューした車両でだいたい30年選手、後期に製造されたグループでも20年は軽く超えているのでは?そんな古い車両を改造して作るということは、あまり余生は長くなさそうやのう。
というわけでこの列車に対する期待もしぼまざるを得ないが、そんな鉄ヲタどもの予想を裏切る逸品を期待…しておくか一応。第三セクターえちごトキめき鉄道の「雪月花」をデザインした人がこの車両のデザインをやるらしいので、あれくらいカッコイイのができるといいが。