永遠に走り続ける

宮崎駿、新作長編アニメーション映画制作を本格始動「若い力を貸して下さい」」…はい、またまた出ました辞める辞める詐欺(^_^;) 結局こうなると思ってたし、おそらく日本国民の半数以上はこうなると読んでいたのでは(^_^;)
この時期に本格始動したというのは、ちょうど今夏公開のスタジオポノックのアニメ映画が完成したので、そこのスタッフが横滑りするのかなあと思ったり。逆に言うとこの映画が完成するまで待っていた、とか。
当然大いに期待させていただくところだが、宮崎作品の大半で活躍された色指定の保田道世さんが去年亡くなられてしまい、あの色彩がもう見られないのでは、そこはどう克服するのか、せっかく完成しても色が違うと文句言われないだろうか、といろいろ気になる。などと、通ぶったコメントを発してみる(^_^;) でもマジでっせ。他にも苦手なCGをどう克服したのかとか注目ポイント盛りだくさんやでえ。
結局宮崎駿という監督は引退なんかできず、最期の日まで前のめりに突っ走っていくのだろう。神様なんて言われる人はそれがお似合いかもしれない。手塚治虫みたいに。