浦和に行ってみた

今日はいいお天気。嫁がお出かけしたいというので車で走り出したが、特にどこに行くかは決めてない。が…まだ行ったことのないところとして、浦和を目指してみた。思えば大宮(氷川神社)も行ったし川口も行ったし越谷も行ったけど浦和は無いなと。
さいたま市の東側、見沼の方から浦和に近づくと、手前の風景とその向こうに見える風景に著しいギャップが。すなわち、手前の建物の軒は低くて越谷あたりと変わりないが、JR浦和駅の向こうに建ってる高層マンションの群れがスゴイ。さすが大都会さいたま。
しかしやはりというかなんというか、ここで何かがしたいという気が起きない。浦和ならでは、というものは無いようだ。そこで、地図に見える神社を通りがかってみたらずいぶん大きな神社だったので立ち寄ってみた次第。
その神社は調神社という。境内には狛犬ならぬ狛ウサギ、手水の口もウサギとなにやらウサギだらけでかなりいわくありげな感じなのだが、由緒書きが簡潔でなぜウサギなのかわからんかった。そもそも調神社の読みは?
というわけで帰宅後チェックしたところ、調(ツキ)神社という読みだった。調とは歴史で習った租庸調の「調」で要するに税金(貢ぎ物)、それを格納する蔵が建ったのが神社のいわれだそうで、まあ歴史は非常に古いと。
またツキ⇒月ということで月が関係するウサギが守り神として崇められているらしい。だから境内中がウサギなわけね。またツキ⇒ラッキーということで勝負のパワースポットとして浦和レッズの選手もお参りに来るとか。ホンマかいな。
というわけでせっかくお参りしたのでラッキーではなく交通安全をお願いしておいた。
帰りには浦和競馬場の前を通ってみた。今日は日曜なので競馬開催は無く、JRAの場外馬券売り場(WINS浦和)になっていた。もしかして無料で車停められんかなー?と思ったがそんな甘い話は無く、少し離れたところに一日1000円の有料駐車場があったので降りずに退散。競馬場の裏の高台には普通に家が建っていて、そこからいつでも競馬が観戦できるやんと思った。