只見線奇跡の復旧へ

豪雨災害で6年不通「只見線」復活への道のり」…なんと!もう復活はないものと諦めていたJR東日本只見線会津川口−只見間が復旧に向けて動き出すとな!!
福島県や沿線自治体が上下分離方式による線路維持を選択し、復旧費用や運行経費の分担を受け入れると。よくぞ決断した!素晴らしい!!…けど、金は大丈夫なんだろうか。まあ、ここまで踏み込んだらJR東日本も後には引けないわな。
JR東日本ローカル線の輸送密度は500以下が多数。」という記事を見ると、只見線会津川口−只見間の2013年度の輸送密度は怒涛の22、なんと岩泉線と同レベル!岩泉線も災害で不通になり、何年も放置され最後は廃線となったが、只見線も同じ扱いになったのはワケがあったか。
この前廃線になった増毛より客少ないようだし、普通ならバス転換を考えて良さそうなところを敢えて線路で残す意義はともかく、福島県の英断に感謝しつつ鉄ヲタどもは勇んで乗りに行かないといけない(いつギブアップするかわからないし)。