もうやめた方がいい

俵万智氏「『死ね』が世の中動かした」 流行語選出批判に「思い」明かす」…今年の流行語大賞に「〜死ね」とか下品な言葉が選ばれたことで大荒れになっている模様だが、選者の言い訳がコレ。
選者には選者の言い分があるとは思うが、そもそも面白おかしく選んでいた流行語大賞なのに、政策批判なんか組み込んだから一挙に面白くなくなったわけで。批判は批判で別途やればいい。そこら辺が根本的に理解できていないと見る。来年からは選者の選定からやり直したほうが良かろう。
そもそも、これらの流行語はどこで流行したものだろうか?というような批判が毎年起こるが、ここで選ばれる「流行語」とは単にマスコミが新聞やテレビで盛んに使った単語、という意味合いでしかなくなったと。
なので、新聞やテレビに親しまない、特に若いのがネットニュースでこれを見て、「どこで流行ったんや?」となるわけだ。
毎年こんな感じで批判が繰り返されるなら、今後は流行語大賞なんかやらんでいいのでは。