安全なのは間違いないが

ホームドア越え間一髪…運転士、確認せず通過」…TXみどりの駅で、乗客がホームゲートを乗り越えようとして乗り越えられず。しかし接近した列車はそういう危険な事象があったにもかかわらず、何事もないかのように通過していった、と。結果的に人間と列車のニアミスで済んだが、安全確認とかしなくて良かったのか?という話。
まず、列車が来るのにゲートを乗り越えようとしたってのは、自殺志願者か?なんと迷惑な。しかし乗り越えられず断念したというなら、ゲート設置した甲斐があったというもの。ついでに列車往来妨害で告訴したらいいと思うぞ。
しかし、列車の運転士は駅でそういう事象が起こったにもかかわらず列車を止めも徐行もせず高速で通過したとな。危険を認識してなかったのは問題だ、と会社は安全確認の徹底を指示したとのことだが…
運転士、前見てたら多分気づいたよね?見てなかった…?TXはATOが導入されているので、極端な話寝てても定時運転できてしまう。が、それゆえこんなことも起こるようだ⇒「TX運転手「125キロで居眠り」 それでも遅れず、無事到着のワケ」 今回のは130km/h近い高速での通過中なので急には停まれないけれども、安全確認はした方がよかったよな。
もしかしてTXがあまりにも安全に運行できるので、運転士の意識が若干低いのかも。こんなニュースが時々あるってことはそう勘繰られても仕方がないような気がするので、安全確認の徹底は必要なのかもしれない。