手書き搭乗券欲しい

ANA、システム障害時の搭乗手続きで手書きのアナログ対応ができた理由」…3月22日、ANAがシステム障害で予約発券システムが稼働せず大混乱に陥った。幸いなことに会社で当日出張の人がおらず巻き込まれた社員はいなかった模様。しかし、私も先々月にANAに欠航されて往生こいたばかりなので、今回被害にあった人の心情を思うと忍びない。
羽田みたいな大きい空港はさっぱりダメだったらしいが、鳥取みたいな小さい空港では職員が手書きの搭乗券を発行する力技で乗り切ったと聞いた。こんな時のために手書きの搭乗券を発行する訓練もしているんですよ、というのが上記記事の要旨だが、私が注目したのは言うまでもなく搭乗券そのもの。
空港には、日付・行き先・便名などが空欄になった、鉄道で言う「補充券」があって、緊急時には空欄にゴム印を押したり手書きで書き込んだりして搭乗券を作成するんやな。いやーーーー、その搭乗券スゲー欲しいぞ(^_^;)
鉄道の駅でも、非常用に置いてある補充券でキップ売ってくれとごねて駅員を困らせるバカ鉄がいるが、ヒコーキマニアにもそういう馬鹿がいるんだろうか?カウンターで搭乗手続きをするときに「手書きで発行してください」と言ったら応じてくれるんだろうか。たぶん無理だな。こういうタイミングで手書き搭乗券をゲットした人スゲー羨ましい。