冗談じゃないガス欠

普通列車が燃料切れ 白糠のJR根室線 乗客はタクシーで釧路に」…もはやいうべき言葉を知らず。JR北海道根室本線普通列車が屈辱の“ガス欠”。しかしもっと悲しいことは、この列車に乗っていた乗客がたったの4人だったということ。後続の特急が2時間以上遅れて特急券払い戻しになっているし、最初から4人相乗りでタクシー乗ったほうがマシだったんじゃね?
単なるガス欠だったら呆れるだけで済むけど、冬の北海道で燃料が切れるということは凍死の危険まで出てくる。そういう最悪な事態を想定して、冬の北海道では1エンジン車のキハ40は必ず2両編成で運用すると聞く。今回の列車は1両編成だというので2エンジン車のキハ54ということになるかと思うが、2つのエンジン両方ともガス欠になったんだろうか。ちょっと考えられない凡ミスだな。