菊花賞

今日もいい天気だが、風が強くて急速に冷え込んできた。もう冬ですなあ。
飯食いに出た以外は大した用事も無く、帰宅後すぐにテレビをつけて競馬観戦。菊花賞は昔から縁のないレースで馬券も買わず単に興味本位で観戦。勝ったのはキタサンブラック、この馬の馬主は歌手の北島三郎だった。ついにサブちゃんの馬がGIを勝ったか!
この馬、前走セントライト記念を勝った有力馬だったはずが、単勝人気は5番人気とやや人気薄。どうやら血統的に母父サクラバクシンオーというのが難有りだと思われたようだ。たしかにサクラバクシンオー産駒は短距離馬が多いし、菊花賞の3000mは長いと思われたのだろう。だが、そこに落とし穴があった!
菊花賞はいかにも長距離血統の馬だけ強いと思われがちだが、短距離馬やマイラーが勝つことだってあった。私が知っているのはマチカネフクキタルが勝った時。あの馬も距離適性はマイルくらいだったと思ったが、勝った。
みんなが距離適性で買わないなら逆張りする手もあったんじゃね?ま、買わない馬券は冷静に分析できるが金かけてるとそうはいかんよな。