金曜終電お楽しみタイム

金曜日だけどちっともウキウキしない。だって仕事が全く終わらないのだもの(;_;) 今日の進捗を見て、正直言ってこれは休日出勤しないと無理だなと。まあ諦めずに今日できるところまでは頑張ろう。
スマホで乗換検索ソフトを起動して、帰宅の足を調べる。起点と終点を入力し、「終電」ボタンを押して検索。こんなボタン久しぶりに押したよ…
TXの終電に乗るためには会社最寄り駅を0時過ぎに出る地下鉄に乗ればOKだった。しかしよく見るとそれは北千住乗換。TXの終電に北千住から乗っていいことなど一つもないと断言できる。よってこれは没。その一本前の地下鉄に乗れば秋葉原でTXに乗れることを確認して、その時間が来るまで必死に残業した。
そしていよいよ帰宅。TX秋葉原駅ホームに降りると、ちょうど終電の1本前が出発する直前だった。当然ながら、結構混んでる。立って帰るのも疲れるなと、予定通り隣ホームに停車中の終電に乗って着席。これで一安心、後は「秋葉原終電劇場」を堪能するだけ。
終電は三々五々と乗客が集まってくる。秋葉原0時18分発だが、早くも16分には出発チャイムが鳴る。しかし、もちろん発車はしない。TX秋葉原駅は改札口からホームまでがかなり長いので、終電に乗るため改札を通った乗客をホームに急がせるためフライングでチャイムを鳴らしたのだろう。以前からTXは終電に乗客が乗り遅れることに神経をとがらせており、終電間際はいつも駅員と乗客の攻防戦が行われるのだ。
極めつけは18分の発車時刻になった時、駅員がマイクで「発車時刻となりましたが、まだまだ発車しません!お乗りの方はお急ぎください」と来た。じゃあいつ発車すんだよ?!置き去りにしろや!!…というわけにもいかんか。そんな放送を何度も繰り返した挙句、ようやく5分遅れくらいで終電は秋葉原を出発できた。
南千住では到着時点から構内に警報が鳴り響いており、キンコンキンコンと非常にやかましい。電車のドアが閉じたり開いたりを繰り返してるし、誰が何かしでかしているのだろうか。いつ出発するのかなあ、と心配しているとやがて諦めたように出発。警報は鳴りっぱなしだった。なんだったんだ。
そして懸案の北千住到着。予想通りすごい数の乗客が乗ってきた。壮絶超満員電車!…になるかと思ったらそれほどでもなかったが、やはり酔っ払い満載の激混み電車は嫌なモノだろう。私は着席しているからとりあえず問題なしだが。
下車駅には10分くらい遅れて到着。まあ、まあこんなものかな。どっと疲れたが、座っていけたので良かった。駅前からは深夜急行バスが出発して行った。あのバス運賃が高いのにスゲー大勢乗客がいるな。高いと言ってもタクシー代よりはマシだからいいか。