あまり変わらないのでは…?

臨時化される寝台特急「北斗星」、8月まで週3往復程度の運転を継続 ダイヤ改正以降、定期夜行列車はわずか3種類に」…さて先日乗車した「北斗星」のことだが…春のダイヤ改正で臨時列車に格下げされるが、夏の完全廃止までの運転本数は上下とも56本、基本的に週3日運転される。…ずいぶんと本数が多いな。「あけぼの」のように多客期だけちょろっと運転するのではなく、週3だったらかなり本格的。
ダイヤ改正後も残る「カシオペア」も週3で運転されており、「北斗星」はその「カシオペア」とほぼ同じダイヤで運転される。つまり「北斗星」と「カシオペア」の交互運転、車両が違うだけ!そう来たか、ちょっと考えればその可能性に気づきそうなものだが、私は気づかなかったよ…
そうなると、臨時「北斗星」の編成がどうなるのか非常に気になる。私の想像では「あけぼの」のように開放B寝台車が6両だけ、食堂もロビーカーも個室寝台も無しという寂しい姿になると思っていたのだが、週3運転、しかも「カシオペア」と共通、となると、食堂クルーも使いまわせるので食堂車を外さなくてもOKのような気がしてきた。となるとなると(^_^;)、ロビーカーも個室寝台も連結したままの“完全体”で運転されるかも…。
うーん、そうならそうで「3月以降は週3運転だけど今のままの姿で運転します」って最初から言ってくれれば良かったのに。編成のことはまだ発表されていないのでどうなるかは想像するしかないが(もしかしたら明日発売という時刻表に記載されるか)、今慌ててお別れ乗車しておかなくても大丈夫なのかも。まあ、完全廃止前にも今以上の大騒ぎになるのは確実なので、乗れるうちに乗っておくのが最善であると思える。