JRAからの暗示

長嶋氏も誕生日が同じジェンティルVに歓喜」…昨年末の有馬記念でのこと。レースを待つ観客の目の前にあるターフビジョンに、いったんスタンド全景が映し出された後、徐々にスタンドの一部地点をズームアップ。貴賓席を映し出すのは必定で、一体だれを映すのか?今日のプレゼンターである石橋貴明氏を映すのか?と興味津々で見ていたら…
ターフビジョンに大きく映し出された人物が、長嶋茂雄氏だったわけだ。誰もが脳裏にある一つの番号を思い浮かべたのは言うまでもない。「ワンアンドオンリーだ!!」誰からともなく叫びだす。長嶋茂雄氏の背番号3と馬番3のワンアンドオンリー。これはJRAからの暗示か。
しかし実際に勝ったのはジェンティルドンナワンアンドオンリーではなかった。…と思ったら、ジェンティルと長嶋氏は誕生日が同じ!そういえばそんな話を以前聞いたことがあった!!JRAからの暗示は実はそこにあった(^_^;)
もっとも、万が一長嶋氏を見た瞬間にジェンティルだと気がついたところで、既に遅し。スタンドは既に超満員であり、いったんそこを離れたら二度と戻っては来れない。よって、馬券の買い足しになぞ行くわけにはいかないのだ。
余談だが、同じズームアップはもう一度あった。次はイシバシか、と特に驚きはなかった。案の定、石橋貴明氏が大写しになった。石橋氏を見ても、JRAからの暗示を感じることはできなかった。