真壁に行ってみた

最近お出かけしていないということで嫁と外出してみた。近場のスポットはだいぶ攻略済みになってきて、今回はどこに行くかと思案したが、今日は茨城県の真壁に行ってみた。
真壁はつくば市の北の方、桜川市真壁であるが、旧筑波鉄道の駅もあったところ。春にはひな祭りをやっているところで観光地っぽいがどうだろう。
筑波鉄道廃線をたどりながら真壁に着くと、何やらお祭りをやっていて一部通行止めになっていた。ちょうど良いタイミングで来た予感。しかし駐車場が見つからない。ここにコインパーキングなどというものはない。
しばらくさ迷っていると公園の駐車場を発見!無事に駐車。しかしこのやけに細長い公園は…これは駅!廃線跡のサイクリングロードが前後に続いていて、少し広がった空間は真壁駅跡の公園であった。他の筑波鉄道の駅跡と同様にホームもきっちり残っている。しかし、駅舎および駅前広場であったと思われる場所には民家が建っていた。
駅跡から街の方に行ってみるとお祭り会場があったが…ちょっとささやかすぎる感じが(^_^;) 陸の孤島祭りと書いてあったが、ここは陸の孤島なの?たしかに時代の流れに取り残されたような感じはあるが、別に道が無いわけではないがのう。
焼きたての大判焼きを買って食した以外は特にすることもなく、すぐ近くにある真壁城址に行ってみたら本丸跡は体育館になっていて見るべきものは何もなし。まあ、廃線と駅跡を堪能できたからいいか。