今日は仕事ONLY

今日もまた出張ではあるが、今週は何かと忙しいので帰りに遊ぶとかそういうのは無しの方向。しかも移動に時間がかかるので、行って仕事してすぐ帰るというフツーの出張(^_^;)
例によって羽田空港から飛行機に乗り、ピーカンの晴天なのに席が通路側で面白くないのですぐに寝る(ただしスープはもらう)。気がつくと飛行機は着陸寸前、まるで海に着水するかと思うほど高度を下げたところで陸地が見えて無事着陸。
というわけでまたまた大分空港にやってきた。羽田を飛び立つ時に滑走路が渋滞して到着時刻が遅れたので、空港連絡バスに乗って大分市内に急ぐが、お客様との約束の時間の25分前にやっと大分駅前着。飯食う暇もねえ!!
しかし…先月見た大分駅は駅舎が無くなって高架上の列車が見えていたのに、今はでっかいビルの鉄骨が組み上がってホームが見えない。一ヶ月半でスゲー進捗。建設中の駅ビルは他の大都市のビルと比べるとそんなに大きいわけではないが、ここ大分で他のビルと比較すると物凄くデケーしまだ鉄骨なのに存在感が半端ない。
駅前にはもう一本大きなビルが建設中、その一方でパルコのあったビルは取り壊して今更地になっている。まあ多分ここにも新しいビルが建つのだろう。地味に40万人都市なのに駅前はせいぜい10万人都市程度の雰囲気だった大分市街地もこれで大きく変わりそうな予感。
でもって急いで食事する必要性に迫られ、スタバに入って急いで食って出て「こんなんなら別にマックで良かったのに」と思って交差点に行ったらマックを見つけたorz 右往左往して損こいた。
お客様との会議は予定の時間内に無事終了。今日は飛行機が予約でいっぱいで、最終便(ソラシドエアのコードシェア便)は既に満席でその一本前のANA便の予約を取っていたが、これに間に合わないと死亡だったので良かった。飛行機の出発までまだだいぶ時間があるので市街地でちょっと遊びたい気もするが、何せ大分空港は大分市からバスで1時間もかかる。何か不測の事態になったら困るので、急いで空港に行って待機しておく必要がある。
だが大分空港は国東半島の先っぽにあり、周囲には全く何にもない。ここで一時間過ごせと言われても暇でしょうがない。大分の人はどう思っているかわからないが、この点に関しては大分は宮崎に圧倒的に負けている(^_^;) 東京からの時間的距離は大分市より宮崎市の方が近い。すべては空港が市街地から遠すぎるのが敗因である。
まあ無い物を要求しても仕方がないので空港内のレストランでビール飲んでつまみをつまんで時間を過ごす。さっき十分な昼飯食えなかったし。店員がのんびりしすぎていて、注文を忘れるし注意してものらりくらりしている。やはり、他に競争相手も何もないところで仕事していると鈍感になるのだろうか。
帰りの飛行機も3人掛けの真ん中なのでふてくされて即寝た(ただしジュースはもらう)。まっすぐ帰っても帰宅は22時。出張も、飛行機で行って仕事してすぐ帰ってくるだけでは疲れる一方だな。何か遊び要素があれば翌日もヒャッハーーー!!って気分になれるのだが。