本棚購入の顛末

我が家の本棚の一つが、3年前の大震災の時に破壊されていたのでかねてから買い替えの構想があった。3年も放っておいたのは、壊れたのが背面の薄板だから。これが、地震の揺さぶりにより「鉄道ジャーナル」誌の重たい塊の直撃を受けて雑誌が後ろに飛び出す感じになっている。あと、一部の棚が「鉄道ジャーナル」の重さに耐えかねて下に落ちる被害も出た。
棚が落ちたのはその本棚の耐荷重限界を超えてジャーナルを積んだからだと反省しているが、もともとが■ケアの安普請な本棚でいろいろと不満もあるのでこの際買い替えようかという話になった。あと、買い込んだコミックが本棚の収容力を超えてあふれかえっているという事情もあった。
で、たまたま今日幕張メッセで家具の展示会があるというのでそれに行ってみた。いつものようにR16を東に向かっていたが、幕張に向かう最短経路の交差点を通り過ぎて危うく千葉北ICまで行くところだった。行き慣れないところなのでちょっと迷ったがカーナビのおかげで無問題。
残念ながら展示会には本棚の展示がほとんどなく、やむを得ず近くの家具屋に行くがここも不発。それにしても、海浜幕張の発展ぶりはすごいですなぁ。ちょっと無機質な人間味の薄い街並ではあるが、衣食住は便利なんでしょうな。
まっすぐ帰るのは面白くないので、去年ベッドを探しに行った千葉ニュータウンの巨大家具屋に行ってみた。なかなかの好感触だが、さらにその近くの家具屋(ここでベッドを買った)に行くとついにお眼鏡にかなうブツを発見。しかも数点あるのでどれにするかしばらく悶々とした結果、一番高いのを買った(^_^;)
買ったのはいいが、配送はGW明けになるとな。先月の消費増税前にかなり大量に家具が売れたそうで、その配送に手間取っているらしい。なるほど、今日行った他の家具屋で品ぞろえがイマイチだったのは先月の“突風”でモノが売れまくって在庫が僅少だったからかも。まあ、とにかくいいモノが買えたのは良かった。