轢かれても死なない不死身の人

回送列車にひかれ?脚切断…5時間半後自ら通報」…グロい話で恐縮だが、列車に轢かれた人が自ら通報して助かるというレアケース発生。しかも通報したのは轢かれて5時間半経った翌朝というミステリーである。
被害者(と呼んでいいのか?)が酔って線路に転落したところに列車が来て、残念ながら左脚を切断されてしまった。なのに本人も気が付くことなく朝を迎え、おそらく酔いから覚めて自分を顧みると左脚が無い!…とかいう顛末かと。
普通は出血多量でお亡くなりになるはずだが、一説によると、列車に轢断されるというのは刃物で切られるのとは異なり分厚い車輪に列車の重みで押し潰されるような形でちぎられるため、血管が潰れて出血がひどくなかったのではないか?という話だ。
とにかく不幸中の幸いとしか言いようがないが、それにしても列車に轢かれても気が付かないほど酔っぱらうってのはどうなんだ?