生で見たかったッス

今日もスゲーいい天気。昼過ぎより外出して中山競馬場に向かった。船橋法典駅で下車する際、モバイルスイカの入っているケータイを改札機にかざすとなぜかエラー。どうして?とケータイを開くと、なんと電池が0%になっている。これは一体どうしたことか。
電池が切れているとモバイルスイカは使えないらしい(使えると聞いたことがあったような気がしたが…)。しかも、こんな時に限ってバッテリーを持ってくるのを忘れた。とりあえず駅は通過できたが、これは困った。駅前のコンビニで充電池を買おうかとも思ったが、こんなことで1000円くらいを使うのはなんだかなーと思ってそれは断念。
中山競馬場に入ってすぐ、携帯の充電器のありかをインフォメーションのお姉さんに尋ね、人をかき分け有料の充電器にたどり着く。使い方がわからなかったが他の人が使うのを見マネして、10分で何とか9%まで充電。この程度だと起動するので精いっぱいだが、suicaが使える程度で良い。
肝心の有馬記念だが、友人NとHが遅れてくるため、一人で予想。今年はオルフェーヴルの引退レースということで多分それが勝つと思いつつ、馬券は荒れると予想して穴馬に多く流す。しかし有力馬も切れず、結果的に大きな投網を投げる感じの馬券に。…また今年もトリガミしそうな予感。
その後Hが来て、馬券締切間近になってようやくスタンドに出ようとしたが、既に大勢の人であふれかえっていてまったく前に進めない。そのうち後ろから押される形で人の隙間に入っていくが、人に遮られて前は全く見えない。その状態でレースが発走し、4コーナーで馬群が迫ってくるのがチラッと見えたくらいで、レースがどうなっているのか全くわからない。
そして歓声とともにレースは終了。どうやらオルフェーヴルが勝ったらしい。2着3着はよくわからん。うーむ。生観戦するために競馬場に来たが、これを観戦したとはちょっと言えない感じ。一体何のために来たのか。
オルフェーヴルの勝ちっぷりはかなり凄まじかった、というのを後程レース映像で見た。ああ、生で見たかったすなあ。ちなみに馬券はやっぱりトリガミだった。
最終レースも1勝1敗でトータルで大赤字。3人そろって惨敗し、例によって競馬場からオケラ街道をとぼとぼ歩いて東中山駅に行き、本八幡で忘年会。帰りしな、西船橋で団体列車が来るというので待ちかまえたら185系が入線してきた。これ、先月まで183系・189系がやってた仕事。彼らが引退したので後釜に185系が入ったカタチ。もっと珍しい列車が来るのかと、ちょっと期待したが残念。