朝日杯フューチュリティステークス

今日は午後から外出。そのためGI・朝日杯フューチュリティステークスはリアルタイムに見られず、JRAスマホサイトでビデオを見た。
私としては地方競馬所属のプレイアンドリアルに期待したが、勝つのはそう簡単ではないだろうなと思っていた。結果は2番人気で7着。健闘はしたんだけど人気から見ると惨敗と言わざるを得ない。まあ、これで終わりじゃないので次回以降に期待しよう。
それ以外にも、今日の結果は面白みのあるものだった。勝ったのは出走馬中唯一の外国産馬アジアエクスプレス。この馬は以前日本に産駒がいた種牡馬ヘネシーの孫にあたる。ヘネシーはGI馬サンライズバッカスを出したがそれ以外はパッとせず海外に輸出されたそうな。さしずめヘネシーの逆襲といったところか。
2着ショウナンアチーヴの父はショウナンカンプ、今や日本でも貴重になったプリンスリーギフト系の最後の砦?3着ウインフルブルームはサンデー系だが最近勢いの落ちてきたスペシャルウィークの産駒。4着マイネルディアベルは驚きのナイキアディライト産駒。ナイキアディライト地方競馬の馬なのでJRAでは人気無いはずだが、この結果は実に興味深い。ナイキアディライトの種付け頭数が増えるといいのだが。
ようやく5着にディープ産駒の1番人気アトムが来るが、今回の結果はディープでもステイでもない産駒たちが上位を独占して面白みがあった。たまにはこういうレースもないとな。