看病の夏

今日から帰省だがウキウキ感は無い。というのも嫁の父が入院しており、その看病のための帰省だからである。今回も航空券は「おともでマイル」だが、空港は今回は成田空港にしてみた。成田発福岡行きのJALの便は3往復、朝と午後と夜である。必然的に朝の便を利用することとなる。
そのために早起きしてさっさと支度してスーツケースをガラガラ押して最寄りのバス停からバスに乗り、駅から電車で成田に向かう。東武野田線柏駅から、ついに新型車60000系に乗った。こんな時でも私の鉄の「ヒキ」の強さは健在である。
鎌ヶ谷で成田空港行き特急に乗り換えると、思ったより多くの乗客に驚く。しかも千葉ニュータウン中央で結構降りる。そこを過ぎると乗客は荷物の大きい客ばかり。
成田空港の国内線ロビーは実に閑散としたもの。あとで国際線に行ったらさすがににぎわっていた。飛行機も小さいB737(だたし最新型の主翼の先っぽが曲がってるやつ)、席に余裕があるので追加料金を払ってクラスJに変更、快適な空の旅を満喫。
飛行機は順調に福岡空港に降り立ち、いったん嫁の実家に行って荷物を置いた後病院に直行。義父の様子は、聞いていたよりはずっと良かった。しかし、先月下旬には退院と聞いていたのに今はベッドから降りられない。なんということだ。展開が急すぎてとてもついていけない。