21世紀の歌を歌う

そんなわけで天皇賞の馬券は買わず。もし買ったとすれば、ステイゴールド産駒であるゴールドシップ(1番人気)やフェノーメノ(2番人気)といった馬から買ったことだろう。
レースは車載カーナビで観戦(走行中は画面が出ないので音を聞いただけだが)したが、ゴールドシップは轟沈してしまった。しかしフェノーメノが勝って、ステイゴールド産駒が念願の天皇賞制覇。2着3番人気トーセンラー、3着6番人気レッドカドー(外国馬)。3着がやや人気薄でちょい荒れといったところ。3連複21880円と結構高いので取れたら取りたかったが、自分が馬券を取れたかあんまり自信は無い。もし当てたとすればフェノーメノ流しの馬連くらいかも。それじゃ儲からないから、またトリガミとか言って悶えてたかも。
その後、予定通り飲み会に出発。今日の会場は珍しく渋谷だった。渋谷は地理不案内なので飲み屋までたどり着くのが大変だった。いやー渋谷は人が多い。しかも若い人ばっか。
飲み屋で友人HとNと合流。どうせいつものように馬券外して反省会やってるんだろうという先入観で行ったのだが、なんと今日はNが馬券を当てて祝勝会になっていた。素晴らしい。ありがとうN。おかげでおいしい酒が飲めたよ。Nは昨日長野県のしなの鉄道に行って“さよなら169系記念硬券”を私のために買ってきてくれていたので、私が先日買った叡山電鉄硬券入場券と交換する(差額はもちろん清算)。
NとHのケータイはかなり旧式化しており、Hのは7年選手、Nのスマホも3年半以上という代物。そこで私がiPhone5買えと宣伝して、二人の目の前で天皇賞の動画を再生して見せたりした。二人ともかなり感動していたが、実際に買うかどうかは彼ら次第。
二次会にはこれまた久しぶりにカラオケに行って、数曲歌った。3人とも最近の歌には疎く、21世紀になってからほとんどカラオケにも行ったことがない体たらくだが、それでも比較的新しい歌を歌ってみた。ああ、私にも21世紀の歌が歌えたよ。