しょうもない事故でよかった

安倍首相の車列が追突事故=SP2人軽傷―東京」…なに!?総理大臣の車列が事故!?いったい何が起こった!!…と話を聞いてみれば、車列の先頭車が首都高の入口でETCに引っかかって急停止、後続の車が次々に衝突したというありがち?な事故だった。実にしょうもない。しかしテレビニュースで映像を見ると追突した車のボンネットが結構めちゃめちゃになってて、意外に激突だったようだ。軽傷者は出てしまったが、首相の公務に影響がなかったのは良かった。
そこで不思議に思うのは、総理大臣が公務で移動するというのに、首都高料金は支払わなければならないの?首相は公務ならタダで首都高に上がってもいいような気がするのだが…
払わなければいけないという話なら、やはり問題は「なぜにETCカードを入れ忘れているのか」という点になるか。そんなの初歩的な問題やん。まあ人間だから忘れることもあるかもしれないが、誰かがちゃんとチェックする体制は必要かも。
あと、万が一ETCカードをセットするのを忘れてゲートで引っかかったとしても、後続車はそれを想定して車間をあけておく必要があった。車間詰め過ぎでしょ。激突っぷりからいって速度も高かったのかもしれん。ETCゲートは20km/hで通れって言われてませんでしたか?(20km/hでゲート通過するのは超だるいってことは理解できるが)
ま、これがテロとかじゃなくてよかったです。日本は平和だ。