とりあえずユニクロで買い物するのは止めておこう

「「中国市場捨てれば、日本の老衰が早まる」　ユニクロ柳井社長、政治的発言始める」…最初これを見た時には、中国の人民日報が報じた内容かと思った。また中国のメディアが適当なこと言って日本に脅しをかけてるな、と思ったら、実はユニクロの社長の発言だった。
表向きはいかにも中国と日本は話し合うべきだというが、コメント欄を見ると、その実は日中が対立を続けたら中国にどっぷり投資しているユニクロが困るから、みたい。さすが、反日デモの際に店頭に中国側に立った張り紙出す企業だけのことはある。「売国奴」と言われてるようだが、この意見を見ると私も…。
この社長は、中国市場を捨てることはグローバル企業の死を意味する、と言ったそうだが、真のグローバル企業は中国だけじゃなくて世界中に展開しているのでは？中国市場を捨てて三井物産や丸紅が潰れるだろうか？トヨタは？IBMは？…潰れるのはユニクロだけかもしれない。だから焦ってこんなことを言っているのかも。
この記事を読んで思ったことは…とりあえずユニクロでお買い物するのは止めておこうと。そうでなくても、最近のユニクロは競合他店と比べて安くないし。こちとら貧乏なので、服にお金はかけられないのです。