iOS6にしてみた

今日の午前0時過ぎのことだが、ヒマだったので私のiPhone4のOSをiOS6にバージョンアップしてみた。
iOS6はつい先日(19日だっけか)リリースされたばかりで、iPhone5には最初から搭載されており、iPhone4S以下にも適用が可能。しかしながら、その評判というとただひたすら「地図がしょぼい…」の一点張り。どうやら筆舌に尽くしがたいほど地図アプリがクソらしいので少し逡巡したが、思い切ってやってみた。
すると…インストール中にエラーが発生してOSが吹っ飛んだ。マジで。iTunesから「復元してくれ」というメッセージが出たので、泣く泣く復元作業開始。製品購入時に戻ると書いてあったが、たしかiCloudにバックアップが取ってあったような気がするので、少なくともそれは適用できるとは思うが…いったいどれくらい先祖帰りしてしまうんだろう。
復元も何度かエラーが出て失敗し、いったいどうなっているのかと思ったが何度目かのトライでようやく復元完了。復元というよりはiOS6が入ったのでバージョンアップが完了したというべきかもしれない。
で、バックアップのリカバリに入るわけだが、iTunesを見ると最新バックアップ日時が今日になっている。どうやら、OSバージョンアップ作業の一番最初にバックアップを取得したらしい。ああ、それは良かった。
というわけで多少時間はかかったが完全にバックアップからのリカバリが完了し、iOS6はインストールできた。そこでさっそく地図を起動してみた。以前検索した、今の客先の周辺が表示された。意外とまともな地図が出たか?…いや、全然まともじゃない。博物館が海の中にあるし、駅じゃないところに駅マークがついてる。これは噂通りのクソっぷり。いずれバージョンアップするだろうが、しばらくは使い物にならないかもしれないな。