て、テレビが…

今日もまた一日、ごく平凡な立ち上がり。いつも通りに出勤し、いつも通りに仕事。そしていつも通りに定時速攻帰宅。
朝の時点で、今日は夕方に雨が降るという予報が出てはいたが、なめてかかって傘を持たずに出勤。ところが、帰る時点でポツリポツリと降り出し始めたではないか。うをー!なんとか家までもってくれー!!
という願いもむなしく、家の周りは土砂降りだという嫁からの悲しい通報。致し方なく、駅まで嫁を車で迎えに来させた。
さらに悲報が。私が帰宅する直前、家の至近距離に落雷があり、それ以降テレビが映らなくなってしまったという。幸いにもテレビの電源は入るというので、落雷による過電流でテレビがぶっ壊れたというわけではなさそうだ(その場合、壊れるのはテレビだけにとどまらないが…)。ということはやられたのはアンテナか。
というわけで、帰宅後テレビが全チャンネル映らないことを確認。近所の人に聞いてみると、やはり周囲の家もテレビが映らない。どうやら、近くのマンションに立っている共聴アンテナが雷にやられており、そのアンテナを使っている家のテレビが壊滅したということのようだ。不動産屋さん経由でアンテナの設置会社に連絡すると、明日調査してみないとはっきりしたことはわからないということで、修理までには数日かかりそうだ。
そんなわけで、今晩はテレビの映らないリビングで二人黙々とインターネットに精を出した。テレビのない部屋…なんて静か。そして時間の経つのがわからない。いつの間にか深夜になっていた。こんな日があと数日続くのだろうか。まあ、それはそれで貴重な時間と言えなくもないが。