大晦日

いよいよ2011年も最終日。大晦日である。昨日整備した古いノートPCを売却するため、隣の中核都市の駅前にある大手家電店に行った。査定に一時間近くかかるというので、その間に駅前の大手百貨店にワインを買いに行き、1本調達。お屠蘇の代わりにワインで新年を華麗に祝うのである。
しかし肝心のノートPCの査定額は、驚きの270円!!2700円ではない、二百七十円である。ノートPCの状態が良くなく(特にバッテリーの劣化が激しいらしい)、欠品もあるということでそのような査定額になったのだが、さすがにそんな値段で売るくらいなら人にあげたほうがまし。ということで、その店で売るのはやめた。
そして同じ市内の国道沿いにあるリサイクル店にノートPCを持っていき、再度査定を依頼。こちらも50分近く査定に時間がかかったが、ついた値段は驚きの4000円!!その金額の根拠は知らないが、知る必要はあるまい。喜んで売ってあげた。
思ったより高額でノートPCが売れたので嬉しくなって(先のワイン代もチャラになった)、近くのスーパーで気前よく国産和牛すき焼き用のお肉をゲット。これも、半額セールになるのを待って購入した。なんだかお得なことばかりな気がして、気分よく年越しを迎えることができた。
夜は、紅白歌合戦は録画しつつ、嫁とDVDを鑑賞。実は昨日から見るテレビ番組がないということで、私の蔵書?の中から「∀ガンダム」を見始めたのだが、嫁がこれにうまい具合に興味を示してくれて、全50話を1話から順番に見ているのである。久しぶりに見る∀ガンダムは、やはり面白い。しかしこのガンダムもテレビ放送は1999年のことだから、もう10年以上前のアニメになるのだなあ。時の流れることのなんと速いことか。