金の無いときに、ものいり

春は何かとものいりだが、ノー残業で実入りが少なくなっているので、やむを得ず貯えの中から捻出する日々。こんなときに限って、家電製品が故障したりする。
今回壊れたのは、電動シュレッダー。ちょうど2年前の4月に購入したものだが、ある日突然電源が入らなくなってしまった。おう、なんてこったい。電器店に持って行って、修理にいくらかかるか聞いてみたら5000円だと言う。その値段なら、新品買ったほうが早いか。
というわけで、5000円程度で買える電動シュレッダーを求めて、大手家電量販店へ。シュレッダー売り場に行くと…おやおや、一番安いのでも6000円程度、あんまり安くない。これはいかんなー、せっかく量販店まで来たというのに。
と、売り場の隅っこに鎮座している製品を見つけ、その値段を聞いてみると見事に5000円以下。それをくれ!しかし、在庫が無いという。残念!じゃあ代わりに、ここに置いてある製品の中から安く売ってくれへんか?
しばらく待ってくれと言う店員の言葉に従って待つことしばし…。さっきは無いといった5000円以下の製品が、他のお客がキャンセルした品があった、ということで持ってきた。なんだあるじゃんよ!それください。
というわけで安く買ったシュレッダー。さすがに安いだけあって、静音でない。動作させると物凄く音が大きいが、安いから仕方が無いか。