Thunderbirdが重いんです

今日は珍しく、お役立ちメモ。
自分の使っているメーラーThunderbird(Version3.1.2)が近頃重くて重くて、耐え難くなってきた。CPU使用率を見るとThunderbirdが大半を使っている。これは、何とかしないとと思い、ちょっと調べてみた。と言っても「Thunderbird 重い」で検索しただけだが。
するとどうやら「グローバル検索と索引データベース」を無効にするといいらしいとわかった。
それと同時にデータベースファイルと思しき「global-messages-db.sqlite」を削除する、と解説文にはあったのだが、そのファイルがどこにあるのやら、さっぱり見当がつかぬ。
たしかWindowsXPの時にはThunderbirdのプロファイルがc:\Documents and Settings....の下にあったはずだが、Windows7ではどこに行ったやら。
しばし探し回った結果、どうやらプロファイルはc:\Users\<ユーザ名>\AppData....の下にあるとわかった。しかも、AppDataより下位のディレクトリはエクスプローラにも表示されないし、コマンドプロンプトでdirコマンドを打っても表示されない。けど、「cd AppData」と打つとそのディレクトリに行く(^_^;)
Windows7はユーザに触られたくないAppDataディレクトリを非表示にしたのはいいが、なんとも中途半端だなこれは。もしかしたらWindows7のどっかの設定をいじったら表示されるようになるのかも。
そして目的のファイルを探し出して削除。さて、これでThunderbirdが快適に!!…と期待したが、確かにCPU使用率は下がったが思ったほどでもない。ううむ、まだ何かできることがあるのか…