雨が降ると辛さ40%増(当社比)

ああ、やっと金曜日が来た。と、疲れ果てた心身を引きずって無理やり出勤。この時期、鬱な人にはもっとも良くないといわれ、首都圏のどこかで毎日のように人身事故(=飛び込み)が発生する今日この頃、某亭主もだいぶグダグダにおなりのようではあるが、私もそれなりにヘロヘロになって、痛勤電車に揉まれて汗まみれになって仕事に行く。
しかも今日は痛いだけじゃなくて、冷たい出勤。朝から雨がザーザー降ってやがる。バス停に行くと、またしてもバス待ちの乗客が道路にまではみ出す長蛇の列。こういうときは決まって、やっと来たバスも超満員で「次のバスにお乗りくださーい」と言い残してドアも開けずに去っていく。くっそー、と思っているともう1本すぐにやってきて、こちらは扉は開いたものの数人ほど乗せたところで限界に達して発車していった。一体いつ乗れるんだ…とあきれ果てた時、またバスが来た。最初のバスはゆうに20分以上は遅れていたらしい。立て続けに3本もきやがった。おかげで3本目には楽に乗れた。しかしいつも乗る電車には間に合わず。速攻で上司に遅れる旨メール送信である。

昨日書こうと思って思い出せなかったネタ

そんなわけで朝から気分が乗らない、辛い時間を過ごす。雨が降ってる憂鬱さが加わってとても気分が重い。金曜日はよくみんなで外出して昼食を食べるが、今日は仕方なくまずい社食である。ところで昨日書こうと思って忘れたネタをようやく思い出した。この社食のネタである。
この建物には我々のようなシステム関連社員だけじゃなくていろいろな業務に携わる人々が勤務している。だから社食は昼食時には人で一杯になる。その中には、みなで弁当を持ってきてテーブルだけ占領してだべりながら飯を食っているオバサン達のグループもいて、そんなこんなで満員である。ちょっと遅れていくともう座る席がない。だから早めに行くようにしているのだが、みんながそうすると12時にもならないうちから人で一杯である。
私自身はまだ見てないのだが、そうやって社食に集まってくる人の中には自分はご飯だけ持ってきて、ただでいくらでも取り放題のお漬物だけを大量に奪取していくオバハンがいたりするらしい。目撃談では、その人物は茶碗2杯に漬物山盛りにして歩いていたらしい。なるほど、それだったら昼飯代は自分で炊いたご飯代だけか…。ケチとはいかなるものか、思い知らさせる気分だ。本気でお金使わないようにしようと思ったら、それくらいの恥ずかしいマネは平気で出来ないとダメなんだろうか。考えさせられる事象である。