できる範囲で最善を尽くすのが最高である

鉄道路線の「乗りつぶし」 30代鉄オタが全国制覇できないワケ」…ワケって言われてもなあ(^_^;) このタイトルだとなんかすごいワケでもあるのかと思ったが、何のことは無い、不通区間があるので完乗できないと言ってるだけだった。そら仕方ない。諦めが肝心である。
復旧が絶望的な日高本線鵡川−様似間はもとより、根室本線・東鹿越−新得間や日田彦山線添田−夜明間も非常に厳しい。今から全線完乗に挑む者は、そういう路線は最初からないものと思うしかない。そして、以前復旧した名松線や今復旧工事を行っている只見線常磐線のことを、まるで新線開業のように喜ぶべきである\(^o^)/
また、そういう運休中の路線には「鉄道代行バス」が出ていることが普通である。なので、代行バスに乗りとおせば厳密な意味ではないが「全線完乗」自体は可能である。車両はバスであっても、建前ではそれは「鉄道路線」なのだから。むしろ、一時的にしか乗ることのできない代行バスこそ貴重!という言い方もできる。
そういえば、常磐線と言えば復旧に際し線路を付け替えた山元付近は私の乗りつぶし対象(つまり未乗線)なので乗りに行かないといけないなあ…。可部線の廃止区間の一部、可部−あき亀山間はいちおう「努力目標」とはしているが速やかに再度乗車すべき区間、と位置付けていたものの、先月徳山に行ったときに乗ってくればよかったのに忘れた(^_^;)
最後に、私の代行バス体験記はこちら。もう12年も前のことか。時の流れるのは早いな。